令和5年度 社会医療法人新青会川口工業総合病院 病院指標
病院指標
1. 年齢階級別退院患者数
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年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | – | 232 | 147 | 122 | 210 | 401 | 411 | 838 | 969 | 311 |
定義・・・ 一般病棟の年齢階級別(10 歳刻み)の患者数を示す。
・・・ 10 件未満の年齢階級においては「-」を入力する。
当院の令和5年度退院患者数より、70歳以上の患者様の割合は58.1%となっており、昨年と比べ5.1%増加しております。
当医療圏での地域社会の高齢化が反映されています。
2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
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【診療科:内科】
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし | 99 | 24.62 | 20.60 | 13.13 | 85.5 | |
050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 66 | 21.8 | 17.38 | 4.55 | 85.5 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 61 | 17.4 | 13.52 | 1.64 | 79.4 | |
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし | 43 | 2.95 | 4.26 | 2.33 | 72.3 | PCI橈骨 |
0400800499x00x | 肺炎等(市中肺炎以外かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 28 | 20.04 | 19.08 | 14.29 | 88.5 |
循環器疾患が上位を占めております。狭心症、慢性虚血性心疾患や心不全において早期退院を目指し、リハビリテーションにも積極的に行っております。
高齢化によるものの影響ありやや長めの入院期間が多くみられますが、患者様の社会復帰や生活の質の向上を最優先に対応しております。
【診療科:消化器内科】
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 222 | 2.25 | 2.61 | 0 | 68.0 | ポリペクトミー |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 68 | 6.9 | 8.75 | 0 | 75.97 | |
060335xx99x00x | 胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 45 | 13.33 | 10.86 | 2.22 | 73.0 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 34 | 9.38 | 7.58 | 0 | 67.2 | |
060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし | 27 | 6.78 | 5.64 | 0 | 55.3 |
消化器内科は、内視鏡を中心とした治療や検査を主に行っております。ポリープ切除を行い2日間の入院や
胆石症/胆嚢炎・結腸がんの症例等が上位に上がっております。
平均年齢からみると比較的高くみられます。患者さまの状態に応じ処置を積極的に行っております。
【診療科:外科(乳腺外科を含む)】
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし | 104 | 8.65 | 9.88 | 0 | 61.9 | 乳腺外科 |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 70 | 5.5 | 4.55 | 2.86 | 70.3 | 鼠径ヘルニア |
090010xx02xxxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) | 36 | 3.94 | 5.64 | 0 | 53.8 | |
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 29 | 2.03 | 2.61 | 0 | 71.6 | ポリペクトミー |
060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし | 27 | 24.56 | 15.12 | 7.41 | 71.7 |
外科(消化器)は、鼠経ヘルニア・結腸の悪性腫瘍の手術される方が多くを占めております。入院期間はやや長めにはなっておりますが、
クリニカルパスを使用し短期間で退院できよう取り組んでおります。
乳腺外科は、早期発見・早期治療に取り組んでおります。乳房悪性腫瘍手術が占めており、入院期間は全国平均より短い傾向にあります。
【診療科:整形外科】
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160620xx01xxxx | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 | 268 | 14.72 | 13.04 | 0 | 26.1 | ACL |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 154 | 26.25 | 21.96 | 1.3 | 74.7 | TKA |
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 111 | 26.98 | 25.5 | 47.75 | 81.7 | |
160610xx01xxxx | 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 | 85 | 13.39 | 15.58 | 0 | 63.2 | |
160990xx97x0xx | 多部位外傷 手術あり 手術・処置等2 なし | 55 | 5.85 | 16.93 | 0 | 28.7 |
整形外科では、スポーツによる外傷(膝前十字靭帯・半月板等の損傷)の症例が多くなっております。
独自のリハビリテーションプログラムによりスポーツ復帰が安全かつ確実にできるようになっております。
高齢の転倒などで多くみられる大腿骨を骨折した場合、在院日数が比較的長くなることが多く、リハビリ継続の為に
転院することが増えています。昨年より平均在院日数が短くなっています。
【診療科:眼科】
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020200xx99x1xx | 黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等2 あり | 19 | 2 | 2.09 | 0 | 76.3 | |
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術なし | – | – | 2.54 | – | – | |
020210xx99x1xx | 網膜血管閉塞症 手術なし 手術・処置等2 あり | – | – | 2.15 | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – |
定義・・・患者数が 10 件未満の DPC コードは、「DPC コード」「DPC 名称」「平均在院日数(全国)」を入力し、それ以外の項目は「-」を表示する。
上記眼科での表記では、昨年同様に90%が平均年齢70歳台からとなっています。
白内障以外の上記疾患について増加がみられますが、手術対象となるものがDPC対象外となっているため反映されません。
3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 29 | – | – | – | – | 1 | 1 | 1 |
大腸癌 | 53 | 26 | 22 | 14 | – | – | 2 | 2 |
乳癌 | 67 | 64 | – | – | – | – | 1 | 1 |
肺癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肝癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
定義・・・患者数が10未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示しています。
当院では消化器内科・外科(乳腺外科含む)で、消化器や乳房の癌を取り扱い診療を行っております。
また、予防啓発活動として大腸癌の検診や隣接した乳腺外科診療所での乳がん検診を行い、早期発見・早期治療に向けて
取り組んでおります。
UICC病期分類に基づき、 T(原発巣の大きさと進展度)、N(所属リンパ節への転移状況)、M(遠隔転移の有無)
3つのカテゴリによってⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の4病期(ステージ)に分類したものです。
4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
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患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | – | 10.33 | 51.8 |
中等症 | 29 | 16.31 | 82.8 |
重症 | – | 19.2 | 82.8 |
超重症 | – | 17.33 | 69.0 |
不明 | – | – | – |
定義・・・10症例未満のものは「-」と表記しています。
市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎になりますが、
当院でも介護施設等からの入院が増加傾向にあります。
中等症の患者様が多くみられ、今年も同様ですが平均年齢が80歳台に多く見えます。
5. 脳梗塞の患者数等
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発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 26 | 26.92 | 77.2 | 31.25 |
その他 | – | 53.17 | 71.5 | 3.12 |
定義・・・・10症例未満は、ハイフン(-)の表記
脳梗塞の発症後3日以内の緊急入院される患者さまで、高齢であることから在院日数が高くなる傾向にあります。
早期にリハビリテーションを開始し、早期の退院・転院に向けてリハビリテーションを行なっています。
在院日数は昨年より少々長くなっておりますが昨年とほぼ変わりません。重症の場合は転院いたしますが、昨年より10%ほど増加しております。
6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
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【診療科:内科】
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 39 | 1.33 | 4.26 | 2.56 | 71.8 | PCI橈骨 |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) | 16 | 0.25 | 17.13 | 6.25 | 78.44 | |
K597-2 | ペースメーカー交換術 | 11 | 0.64 | 8.82 | 0 | 86.1 | ジェネレーター |
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | – | – | – | – | – | PMI当日入院 |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | – | – | – | – | – |
定義・・・10症例未満の項目は「-」と表示する。
昨年同様、血管造影カテーテルによる治療(冠動脈ステント留置術・冠動脈形成術(PCI))を行っております。
ペースメーカーの植込みや交換術も行っており、退院後の定期点検は外来で引き続き行われております。
【診療科:消化器内科】
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 221 | 0.47 | 1.31 | 0 | 68.6 | ポリペクトミー |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 59 | 1.71 | 8.88 | 1.69 | 76.0 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 58 | 1.04 | 3.93 | 0 | 67.0 | 下部ESD |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) | 23 | 1 | 6.39 | 0 | 77.9 | |
K6852 | 内視鏡的胆道結石除去術(その他) | 19 | 0.84 | 3.95 | 0 | 76.5 |
2023年度 消化器内科は昨年同様ですが、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」「内視鏡的胆道ステント留置術」「早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」等
内視鏡下切除の治療や検査が多く行われております。
また、人間ドックや健康管理科で胃がん検診や大腸がん検診等も行っており、検診で発見された疾患について主に内視鏡的手術での治療を行っております。
【診療科:外科(乳腺外科含む)】
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 69 | 1.13 | 3.42 | 2.9 | 70.3 | 鼠径ヘルニア |
K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) | 59 | 1.42 | 7.24 | 0 | 65.6 | 乳腺外科 |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 39 | 1.59 | 5.74 | 0 | 58.8 | Lap胆摘 |
K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 36 | 1 | 1.94 | 0 | 53.8 | |
K4764 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) | 28 | 1.21 | 4.82 | 0 | 52.5 |
症例数から鼠経ヘルニア手術・胆嚢摘出術が消化器系の手術や乳腺外科での、乳腺悪性腫瘍手術を多く行っております。
クリティカルパスの導入により、入院期間は短く早期退院出来るよう取り組んでおります。
乳腺手術後の方については、引き続き隣接した乳腺外科診療所にてフォローさせていただいております。
【診療科:整形外科】
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0821 | 人工関節置換術(膝) | 181 | 2.31 | 25.35 | 7.18 | 73.88 | |
K0821 | 人工関節置換術(肩・膝) | 236 | 1.96 | 22.37 | 2.97 | 75.1 | ACL |
K079-21 | 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) | 216 | 1 | 13.72 | 0 | 26.8 | |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 78 | 3.46 | 20.54 | 43.59 | 77.8 | |
K080-41 | 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単) | 55 | 1.16 | 11 | 0 | 62.6 | |
K0463 | 骨折観血的手術(鎖骨) | 52 | 1.37 | 7.33 | 11.54 | 45.3 |
整形外科は前十字靭帯損傷(半月板損傷)等や大腿骨警部骨折・変形性膝関節症・肩腱板断裂などの手術を行っております。
人工関節置換術(肩・膝)後より静脈血栓塞栓症などの合併症への防止および早期に日常生活へ復帰できるようリハビリを行っています。
大腿骨警部骨折で高齢者の場合、入院期間が増える傾向にあります。
スポーツによる前十字靭帯損傷・半月板損傷などは、早期にスポーツ復帰できるよう独自のリハビリテーションプログラムを用いて指導を行っています。
7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率(%) |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – |
定義・・・患者数が10症例未満の場合は「‐(ハイフン)」で表示する。
令和5年度は、10症例未満となっており定義にしたがい表記されません。
8. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
[ファイルダウンロード:TSV]
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
---|---|---|
927 | 906 | 97.73 |
手術を行う患者さまに対し安全に手術を行うために適切に肺血栓塞栓症の発症リスクを評価します。
発症リスクが高い場合に備え、圧迫力が高い弾性ストッキングや間歇的空気圧装置を装着するなど、
血行向上に向けて肺血栓塞栓症の発症予防に努めております。
9. 血液培養2セット実施率
[ファイルダウンロード:TSV]
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
---|---|---|
2 | 1 | 50.0% |
意義:血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨され適切な治療のため必要な検査を行っています。
10. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
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広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
927 | 906 | 97.73 |
広域抗菌薬を開始する前に、血液培養が提出されているかを調べ抗菌薬が適正な使用かを評価します。
更新履歴
日付 | 更新内容 |
---|---|
2024年9月25日 | 令和5年度の情報が更新されました。 |
2024年12月17日 | 全国平均日数の訂正 |